日経225　オプション取引

日経２２５先物取引と言えば、３．６．９．１２月の四半期限月で５限月が同時並行に取引されていました。でも日経２２５オプション取引の場合、少し違うのです。

日経２２５先物取引をする時のメリットは、株価指数で取引するから銘柄はありませんでした。しかし、日経２２５先物オプション取引になると、銘柄があるのです。とはいっても、会社の銘柄ではありません。

日経２２５先物取引をする時には、証拠金と追加で差入れなどがありますが、実はオプション取引になると少し変わります。日経２２５先物の取引の場合、売買の契約をしていくだけになりますが、オプション取引の場合は売買するものが「権利」になります。

日経２２５オプション取引は、日経２２５先物取引と同じくらい人気のある取引です。よく証券会社でも「オプション取引」という言葉を聞きますが、「日経２２５オプション取引」のことを言っていることが多いのです。