日経225先物取引をするのに、限月は聞いたことが
あると思いますが「中心限月」というのもあります。
取引がいちばん行われている限月を中心限月と
呼ぶのですが、期日が近いものが中心限月に
なりやすいです。
今が4月なら、2か月後の6月の限月の取引をすることです。
特に満期日まで先が長い取引をするよりも、初心者は
期日が近いもので取引をする方が、取引しやすくなります。
ある程度わかれば、期日の長い取引をして戦略を考え、
オプション取引なども増やしていけば、有利になります。
しかし、慣れないうちにこれをしてしまうと、戦略を考える
こともできません。
ちなみに今日に一番近い限月を期近(きづか)と言いますが、
初心者のうちは期近の取引をした方が良いということです。
期近の中心限月では、取引も盛んなので、自分もその取引に
加わり、流れを把握していくと良いでしょう。
難しい…と思いかもしれませんが、期近の取引に慣れて
中心限月のなかで取引をしながら、多くの利益を得ていきましょう。