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日経225先物取引と必要証拠金

日経225先物について

日経225先物で取引を始める時には当然のことながら
必要証拠金を差し入れることから始まります。

証券会社に必要証拠金は取引所が定めた金額以上を
差し入れる
ことになっていますが、実は一定基準があって、


それが守られていれば証券会社が決めても良いと言う
事になっているんです。
とはいっても、必要証拠金はきちんと決め方があります。

2000年の10月30日から大阪証券取引所と東京証券取引所の
2つ共に導入されている証拠金の制度をSPAN証拠金と言います。

先物とオプションの証拠金のための制度なのですが、これは
1988年にシカゴマーカンタイル取引所が開発した計算システムを
採用しています。
日経225先物市場の最近の動きを見て、リスクを考えたうえで、
算出される必要証拠金を証拠金制度でアドバイス
してくれるのです。

それが、取引する時の最初の必要証拠金となるのですが、これは
最低限なので、それ以上の必要証拠金を入れても問題ないので、
初心者の場合は、少しだけ多めに入れておいた方が安心かも
しれません。

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