日経225先物は、取引できる期限が決まっています。
それを「限月取引」というのですが、いまいちよくわからない…
そんな人はいませんか?
とても簡単なのですが、調べてみると意外に難しいことが
書いてあるので、いまいち…と言う人もいます。
大阪証券取引所では、四半期限月と言って3.6.9.12月の 4つの月があり、それが取引の期限となっています。
その月の満期日になる第2金曜日の前日までが取引できる
ことになっていますが、四半期限月の中で一番近い5限月が
常に同時に平行しています。
・・・よく訳がわからない。
この時点でそう思うかもしれませんが、今が4月だとすると
6,9.12.来年の3.6月の5つで取引ができます。
ちなみにこの中でも一番人気なのは、一番期限が短いものと
言われています。
4月なら6月で満期となれば、次にまた取引は常に5つなので、
来年の9月が増えます。
一番長い取引をしたいというのであれば、6月から始まる取引を
していけば良いというわけです。