日経225先物取引と言えば、3.6.9.12月の四半期限月で
5限月が同時並行に取引されていました。
でも日経225オプション取引の場合、少し違うのです。
まずは3.6.9.12月で一番近い月の12限月。
そして、更にそれ以外で一番近い月から3限月。
この15限月で、一番長いものではオプション取引の場合は一番
長い物で5年後までいつも違う15限月があるのです。
2月だったら、3.6.9.12プラス近い2.4.5月の3限月が取引に
含まれるということです。
今の日本を考えても、世界を考えても、あまり先のオプション取引は
良いとは言えない状況なのも正直なところかもしれません。
もちろん初心者からしてみれば、そんな先のこと…と思うかも
しれませんが、これだけ限月が多いと戦略を考えるのには、かなり
有利になります。
上手に活用をして、多くの利益を得ている人もいますので、
日経225先物取引をするのに、オプション取引は注目しておいた方が
良いでしょう。